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改名理由 例文一覧

改名理由の書き方 例文6
難しくて正確に読まれない場合

「改名したいけど、どうしたら良いの?」という声をよく聞きます。考えたことがない人からすれば縁のないことかもしれませんが、奇妙な名前(キラキラネームやDQNネーム、場合によってはシワシワネームなど)を授かってしまったり、正しく読まれない、異性と間違えられるなど、不利益を被っている人からすれば、気になるところでしょう。

一歩踏み込むと、改名(名前の変更)とは、戸籍上の名前を変更することですので、厳正な手続きが必要になり、家庭裁判所に申し立てることになります。改名(名の変更)が認められるには、「正当な理由」が必要になり、改名しないと社会生活に著しく悪影響があることを訴えることになります。

ここでは、提出書類である「名の変更許可申立書」に記載しなければならない、「申立ての理由」が書けない人のために、ケース別に例文を掲載しています。

難しくて正確に読まれない場合

私の名前は〇〇と書いて、△△と読みます。しかし、ほとんどの場合、□□や□□と間違えて読まれてしまいます。さらに、□□は私の父/母/兄弟姉妹の名前のため、非常にややっこしいことになってしまっています。たとえば、本来私宛の物事であったとしても、私の父/母/兄弟姉妹に話が行ってしまいます。とりわけ懸念しているのが、医療上の取り違えが起こってしまわないかということです。実際に病院でも何度も名前を読み間違えられたり、誤った読み方で登録されていたりしたことがありました。これは、名前を変更することで防げる問題と思い、また家族の完全な賛同も得られましたため、ここに改名許可をいただきたく申し上げる次第です。

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注意

本ページ記載の内容は、執筆当時の情報に基づいたものであり、かつ当人の主観的な判断が入ることがあります。実際の手続きにあたっては、法令等の改正などを含め、公式の情報を参照してください。

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