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『コツコツやる人のためのAdSense攻略本』
モチベーションを維持する

本ページは、オフィスペンぎん著『コツコツやる人のためのAdSense攻略本』の本文からの抜粋です。

サイトマネタイズは、山あり谷ありの長い戦いです。うっかり時給換算して落ち込むこともありますので、モチベーションを維持する工夫は軽視できません。

現実味のある物差しで収益を見る

AdSenseで獲得した収益は、数字のまま捉えるのではなく、現実におけるどんな価値に相当するのかを意識すると、幸福感や達成感が得られます。例えば、ある期間の収益が500円なら、「お昼代が浮いた、ラッキー!」と思えます。

また、この意識の持ち方は、目標を更新するのにも役立ちます。500円の収益ではワンコインランチですが、次は焼肉定食を、その次は懐石料理を食べてやると、目標を徐々に現実味のある物差しで高くしていくのは楽しく、長続きします。あるいは、3日間の収益でランチが食べられたから、次は2日間で、その次は1日で、そうしたら実質無料で毎日ランチが食べられる!と達成までの時間を短くするように目標を立てるのも良さそうです。

割とこのような発想をする人はいると思いますが、私の場合、収益が大きくなってくると、次第に収益を無機質な数字でしか見られなくなり、幸福感や達成感を覚えづらくなってきました。そこで、これはAdSenseの収益で買ったんだ!と現実の価値に置き換え、今度はこれを買うぞ!と目標を常に更新して、モチベーションを維持しています。

事業化する

私は、AdSenseの収入増に対応するため、節税を目的に開業届を出しました。つまり、サイトマネタイズが事業となりました。

本来は節税目的でしたが、事業化したことで、自分の中で「やってる感」が強まり、より意欲的に取り組むようになりました。自己陶酔感はあまり人に見せたくはないですが、自分の中ではモチベーションをあげるという意味で、プラスに働きました。

そう何回もできることではありませんが、下がったモチベーションを一気に引きあげる切り札として、頭の片隅においておいてほしいと思います。

得られるものに気づく

安定してPVを稼げるサイトができると、AdSenseやその他広告プログラムを使わず、自分で広告主を見つけて、広告を有料で掲載するという選択肢が増えます。広告主との直接取引では、提案や書類の発行、入金の確認、場合によっては催促など、やることが多いですが、その分収益面でのインパクトがあります。人を集めるサイトはビジネスを展開する可能性を秘めていることに気づくと、モチベーションもあがると思います。

また、私は日ごろから気になっていた人にインタビューをして、自分の運営するサイトで公開したことがあります。インタビューは、収益性を考えず、純粋に知的好奇心から行ったものですが、結果的に人とのつながりが生まれ、人生における楽しさも増大しました。本書のカバーイラストを描いてくれたマッハドッターbraveさんも、インタビューを通じてつながりました。サイトをつくっていなかったら、まず知り合うことのなかった縁です。

収益化を目的にサイトをつくっていたとしても、そのサイトづくりに伴う副産物(経験)は、人生にとって価値あるものです。サイトマネタイズは、利益を得るためだけのつまらない作業ではなく、さまざまな収穫があってライフワークにもなりえる楽しい作業だと考えるようにしてみてはいかがでしょうか。

『コツコツやる人のためのAdSense攻略本』

本書の本文は本サイト上ですべて公開していますが、電子書籍版ではこの他にもサイトマネタイズに役立つコラム記事や「ざっくり一問一答」も収録しています。

目次

サイトマネタイズ/AdSenseの記事一覧